接待は「他人任せ」にしない

2017年02月21日(火)
さまざまな職場でさまざまな人を見てきて感じるのは、仕事がデキる人は、接待にはエネルギーを最大限費やし、気を配るいうことです
多忙でも仕事のデキる人は、接待のための店選びを決して他人任せや秘書さん任せにしません
行ったことのない店を選ぶときには、自分で足を運び確認する
お客さんに出す予定の料理を事前に食べるなど細部まで手抜きをしないものです
逆に仕事のデキない人は、接待の準備もことごとく三流
大事なお客さんなのに、相手の好みやさまざまな事情を調らべない
食材や食物アレルギーへの配慮も行わない
牛肉を食べないお客さまに松坂牛の焼き肉屋に連れていき、自分は美味しい肉を食べお客さまはナムルとビールなんとことも・・・
蕎麦アレルギーのお客さまを蕎麦屋に連れていき救急車騒ぎ
これでは三流以下の接待に
こういう事態を防ぐためには、事前リサーチが重要ですね
お客さまの好みや食べられる料理をうまく聞き出し、自らお店を下見し、味や雰囲気を確認したうえで万全を期すことが一流の接待には不可欠です
本日は、東京へ帰る新幹線までの少しの時間しかないお客さまとの会食です
河童(新潟市中央区東大通1-5-28)におじゃましました
日本酒の緑川正宗を燗にしていただきました
五百万石、コガネモチ65パーセント精米もち米四段仕込みの普通酒です
もち米四段仕込みが珍しいこと、萩原健一さん主演の映画「居酒屋ゆうれい」で、ショーケンが営む居酒屋で呑まれていたのが、緑川正宗などを伝えると一層美味しく感じますね
料理も美味しかったのですが、残念ながら漁がなく地物の魚を食べていただけなかったのが残念でしたが・・・
さて、お客様は東京へ帰る新幹線までの少しの時間を楽しんでいただけたでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿