「多宝山・天神山」山開き(安全祈願祭)

2013年03月31日(日)
今日の新潟は、朱鷺メッセの「日本カワイイ博IN NIIGATA」、「かめだ梅まつりスタンプラリー」、「多宝山の山開き」とイベントが目白押し。
では何をするか?。
趣味にトレッキング(tramping)と書いている小生は、登山でしょう!!。
ということで、今回は「多宝山・天神山」山開き(安全祈願祭)にいってきました。
この山開きは新潟県で一番早い山開きです(近くの角田山の山開きがちょっとだけ時間が遅いだけなのですが・・・)。
朝、8時半に西蒲区岩室温泉の丸小山公園で行き受付。
岩室温泉開湯300年の記念タオルと日帰り温泉施設「よりなれ」の200円割引券を頂き、安全祈願祭に参加して今年1年の登山の安全を願い登山スタート。
今日は生憎の雨、天神山(234.5m)を超えるころには雪に変わり、引き返す人が続出!!。
ここまで来て頂上に登らないのは、と思い・・・。
雪の中を苦労して多宝山(633.8m)頂上に到着。
雪の降りが激しくなってきたので早々に下山し、スタート地点の丸小山公園に行くと豚汁の振る舞いがありました。
寒い中登った後の、豚汁最高です!!。
中々の山開きのおもてなし!!。
その後、「よりなれ」で岩室温泉に浸かり登山の疲れを癒し帰宅。
新潟での初登山が雪の山開きとは・・・さすが雪国新潟ですね。
でもこんなに寒い登山なら「日本カワイイ博」で小倉優子・トリンドル玲奈などを見てたほうが良かったかも・・・??。

新潟・沼垂「しんらんさん歩」スタンプラリー

2013年03月27日(水)
新潟市の西新潟・関屋・東新潟エリアの真宗大谷派三条教区第21組のお寺を散歩しながら巡るスタンプラリー(期間3月24日~5月23日)に行ってきました。
21のお寺に置いてあるスタンプを集めると記念品が貰えるということなので、それも楽しみ!!。
9:45自宅をスタート。
コースは、
願随時→本明寺→「※林松寺→泉性寺」→蒲原浄光寺→「※伝教寺→真宗寺」→勝楽寺→勝念寺→正福寺→浄泉寺→林光寺→超願寺→眞浄寺→本浄寺→(ここで新潟市役所で昼食も良いかも・・・)→念仏寺→新津屋小路の人情横丁を通り東北電力PR施設「新潟グリーンプラザ」で「新潟まちかど物語」を見学。昭和30〜60年代の高度経済成長期の新潟を写真で振り返っている(3月27日まで)→木揚場教会→萬代橋を通り→願浄寺→浄徳寺→「※西尊寺→光照寺」
で14:45ゴール!!。
休憩なしで約5時間ってところでしょうか(皆さんは2~3日かけてゆっくり巡るのがお勧めですよ)。
コースのゴールとした光照寺を参拝していよいよ21個目、最後となったスタンプ押し、お寺の奥様に記念品の交換をお願いすると・・・。
「ごめんなさい。まだ記念品届いておらず4月10日頃に入荷するので住所を書いて頂けば送付します」とのこと。
何と言うことでしょう。
ガッカリ!!。
記念品を送付して頂くのはお断りして、また来ることを告げて帰宅。
今日は、天気も良く年輩の方々が多く廻っていらっしゃいましたが、話をすると遠方からの方も・・・怒られちゃいますよ!!。
さまざまお寺の空間を堪能できる良いイベントなのに楽しみが半減ですよ。
まったく詰めが甘いなぁ~!!。
(※ここは1つの参道に2つのお寺が並んでいてちょっと解りづらいかも)

「今夜はビート・イット」北沢八幡宮(第3回)

2013年3月23日(土)
今日は、小田急小田原線の下北沢駅、世田谷代田駅、東北沢駅のホームが地下に移る当日です。
渋滞を引き起こしていた「開かずの踏切」がなくなった下北沢の北沢八幡宮に向かうため、開業した下北沢の地下駅を訪れました。
真新しいホームに出ると、電車が走る部分が丸い形をしている。
シールドマシン(掘削機)で掘り進めんだなぁと感心しながら地下3階のホームからエスカレーターで地下2階でいったん降りて別のエスカレーターに乗り継いで地上階の改札へ(京王井の頭線との乗り換えは以前より不便かも)。
北口を出て、いつもと違う風景にちょっと戸惑いながら踏切の撤去された線路を通り、北沢八幡宮に到着。
今回で3回目となるマイケル・ジャクソンが1983年に発表した名曲中の名曲「今夜はビート・イット」(Beat It)ダンスの練習です。
突如、人通りの多い広場に流れ始める「今夜はビート・イット」。通行人は何も知らない。
なんだ?と誰もが思った瞬間、1人のダンサーと思えないオヤジが踊り始める。
その後、老若男女が2人目、3人目、4人目加わり…最終的には多数が人が「今夜はビート・イット」を踊りきる。
こんな奇跡を生で見ていた人が拍手喝采に。
その実現のためダンス練習中です。
今後行われると思われる本番に偶然に遭遇したら「いいもの見た」になることは違いないですが、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」ってことで是非、皆さんも「今夜はビート・イット」北沢八幡宮に、ご参加を!!。

新潟下町の学校再編「猫なんかよんでもこない」

2013年03月21日(金)
新潟市下町にある二葉・舟江の両中学校が検討の末、統合するこなりました(市町村合併による各市町村の境界がなくなり、容易に学校統廃合が可能なった結果の学校適正配置、学校統廃合の実施なのでしょうが・・・)。
1月23日に新校名が1179案(380種類)の中から、なんと「新潟柳都中学校」に決定。
柳都とは!!。
これも何かの縁。
先輩からの紹介もあり閉校記念誌編集ボランティアに行ってきました。
舟江中学校の1960年代の卒業アルバムを担当。
古いアルバムを見ながら閉校記念誌に掲載する学校に関する古い写真を選んでいて、改めて昔の下町の繁栄ぶりにビックリ!!。
1960年代は1学年15学級あるんです(昔は下町にいかに人口が密集していたかを物語っています)。
現在は全学級で8学級、全学級ですよ!!(どこの分校!?)。
ちょっと離れると関屋中学校は全学級で18学級あるんです。
昔からの長屋が多かった新潟島に何の計画もなくマンションなどを建てた結果、人口密度に相当ムラが出てきているんですね。
2015年めどに豊照、湊、栄、入舟の4小学校の統合する方針もあるため悲しいかな、下町は学校統廃合の最先端になりかねない状況です。
でも考えてください明治初期、廃藩置県で新潟町5つの小区に線引きされ、「鏡淵校・大畑校・新潟校・洲崎校・豊照校」の開港都市にふさわしい5校開校され、その後「鏡淵・新潟・豊照・大畑・湊・入舟・栄」小学校となり、下町の繁栄を支えてきました。
現在、政令都市化により新たに行政区が再編され、新たな学校が開校される。そう歴史は繰り返すのです!!。
この再編を機に活気ある港町、下町にするための活動をしようではありませんか!!。
※「猫なんかよんでもこない」のに知恵を絞らなければ、人は集まりません。
戦前の長屋を格安のシェアハウスにして人を呼び込み、お年寄りとの近所付合いのあるコミュニティーを創るなどなど・・・。
11月16日に二葉・舟江の両中学校の閉校記念式典あります。
下町に想いのある方、皆集まって活性化のための知恵を絞りましょう!!。
※「猫なんかよんでもこない」杉作(すぎさく)。新潟県新潟市出身。元プロボクシング選手。1999年マンガ家デビュー

「掘割再生シンポジウム」

2013年03月20日(水)春分の日
NPO掘割再生まちづくり新潟、新潟市、古町花街(かがい)の会、新潟まち遺産の会、主催の未来へ語り継ぐ掘割再生シンポジウム「美しい水と緑の西堀を思い描いてみませんか」に参加してきました。
第1部「古町西堀の各団体から、活動リレー報告」。
第2部「古町芸妓の踊り」。
第3部「パネルディスカッション」。
の3部構成のなっていました。
活動リレー報告では、各団体が個別に活動してきていて連携が感じられなかったのですが、掘割再生という目標で各団体が連携を始めていることが感じとられました。
第2部の芸妓(げいぎ)の解説、踊りをみながら、昔は、こんな風情のある踊りが似合う街だっだのに今では・・・。
似合わない街になってしまっていると思いながら鑑賞。
第3部のパネルディスカッションで、やっと今の古町・下町の課題が見えてきました。
行政は、なんとか「まち歩き」「掘割」などで観光客を集客し、街を活性化させたいという思惑が感じられますが、そんなことでは街は活性化しませんね。
一時は集客できても観光での集客はすぐに終わります。
本質は、古町花街の会の金親顯男さん、新潟まち遺産の会の大倉宏さんが言っておられたとおり、新潟に住んでいる人、商いを営んでいる人の古町・下町への思いが重要ですね。
下町の空家になっている長屋、古町の空家の店舗を若い家族、企業家などに格安で提供し若者を呼び戻す。
お年寄りが古町へ出かける仕掛け。
新潟祭りなどの開催日時の固定化、イベントの集中化による県外客の集客と新潟出身者の帰省を促す。
駅前、駅南で飲んでいる人々を取り戻すためJRの始発から終電まで走っている格安の公共バス、郊外行きの深夜バスの運行などなど。
まずは来てほしい側が、どの様におもてなしをして人を集めるかですね。
その活動の積み重ねにより人々が交流し街が発展する。
古き良き時代の港町、花街の古町、下町に戻ることにつながると思います。
古き良き時代の港町、花街に戻った古町・下町は、憧れの街となり、憧れの街にふさわしい堀がはりめくらされ、その堀端の柳の下を座敷に向かう芸妓が通る風情ある街となる、そんなシナリオつくりが大切ですね。

「新潟のおでんだね」プロジュースby下町柳都

2013年03月20日(水)春分の日
にいがた冬「食の陣」テーマ「新潟のおでんだね!」の新潟発の創作おでんだねを酷評しておきながら何も考えないのはBusiness Producerとしては、どうかと考え、新潟らしさをテーマとした「新潟のおでんだね」プロジュースby下町柳都を検討してみることに!!。
試作は東京在住のグルメ主婦(管理栄養士・調理師)におでんの出汁に酒粕を加えたもの仮称「新潟雪見おでん」と新潟県花チューリップにちなんだ鳥のチューリップ(リボボンが葉・骨が茎・鶏肉部分が花びらに似ているため)にイカと枝豆のすり身を入れた、創作おでんだねの試作依頼。
東京での試作・試食では「新潟雪見おでん」の評判は良く、一方チューリップは、美味いんだけど創作おでんだねとしては、改良の余地ありとのこと。
その結果を踏まえ、こんどは、さらに新潟に拘ったおでんを作るため、新潟下町(しもまち)の竹徳かまぼこさん(新潟市中央区東堀前通11)のおでん(新潟県産具材のおでんだねに新潟の地酒を煮切り割りした+佐渡産の焼きアゴ出汁で作成された)+小生お気に入りの宝山酒造さん(新潟市西蒲区石瀬)の酒粕で、再度「新潟雪見おでん」の試作とチューリップは、おでんに逢う改良を依頼することにします。
早速、竹徳かまぼこさんでおでんと宝山酒造の酒粕を購入しなきゃ!!。
ところで完成品は、どこで販売・・・!?。

「新潟市まちづくり講座」

2013年03月17日(日)
新潟市まちづくり講座に行ってきました。
1時間目は課外事業「まち歩きの極意~まちを遊び尽くす~」講師:茶谷幸治 氏(一般社団法人大阪あそ歩委員会代表理事)のお話で「まち観光」や「まち歩き観光」を通じて物見遊山の観光ではなくて、市民レベルの生活文化の観光をやろうということを「大阪あそ歩」の事例を紹介しながらのお話でした。
提唱していることは4つ。
・生活文化やライフスタイルを見せ、今の時間を体験する。
・歩く道すがら暮らしを体感し、交流する。
・ツーリズムを通じて、人々とふれあい、交流する。
・他の地域の人たちを招きいれ、交流を拡大する。
いずれにしても交流がポイントですね。
「まち歩き観光」を実施するのは簡単なのですが、課題は受入れる側のどう「おもてなしの心」を引き出しふれあい交流できるか!?。
ここが難しいって感じです!!。
2時間目は事例発表「長崎さるくの取組み」発表者:川良真理 氏(NOP法人長崎コブラドール副理事長)「さるく」というのは「ぶらぶら歩く」という長崎弁。
「長崎さるく博」の長崎をまちをぶらぶら歩くだけの博覧会の成功事例の発表。
3時間目は総合学習「バーチャルまち歩きガイド~町を楽しむ要素 まち歩きから見えるもの~」講演者、発表者、路地連新潟の野内隆裕 氏 を交えた「まち歩き」の写真を使った座談会と言う内容でした。
「まちあるき観光」企画、新潟下町(しもまち)地域を何とかしなくっちゃと思っている仲間とやりたいですね。
シャイでちょっとプライドの高いところがある新潟人、自分の住む地域の人が「まち歩き観光」企画に賛同してくれるには!?。
同じ志の仲間と地域の話題(孫も元気すぎて困っているおばあちゃんいる花屋。
話好きのタバコ屋さん。
お年寄りの憩いの場になっている喫茶店。
美味しい団子屋などなど)を共有して、話題の人に協力を得ながら「まち歩き観光マップ」を作成して実行していく。
それが上手くいったら「まち歩き観光+イベント」などのプラスαて大きくしていく。
成功のガキは小さく産んで大きく育てることかなぁ!?。
下町(しもまち)をなんとかしなくっちゃく思っている皆さん、まずは「喫茶店たきざわ」で情報共有しませんか!?。

「アートサイト岩室温泉2013」

2013年03月16日(土)
「にいがた酒の陣」に行かないことを決めたので、本日は、2年1度開催されている、武蔵野美術大学と岩室温泉によるアートと温泉のコラボレート企画「アートサイト岩室温泉2013」に行ってきました。
 このイベントは今年で6回目となる温泉旅館が美術館へと変貌するイベントです。
何といっても楽しみたいのは、アートで飾られた温泉旅館を湯めぐりパスポート(イベント参加旅館に3回入浴でき3人で使用も可)を使って温泉を楽しむ。
リーズナブル(3人で行けば1人400円で高級温泉旅館の温泉が楽しめる)でなんとも良い企画ですね。
岩室温泉は弥彦温泉とも近いので、まずは西蒲原郡弥彦村の以前紹介した成沢商店の「カレー豆」を購入。
そして同じ弥彦村の2010年、日本全国ご当地おやつランキングでグランプリを受賞した分水堂菓子舗の「パンダ焼き弥彦むすめ(枝豆)餡(あん)」(これは、ちょっと小生の好みでは無いのですが)も購入して、いよいよ新潟市岩室温泉へ。
岩室温泉では、重の屋の「岩室せんべい」(これはお薦め美味しいですよ)を購入して、岩室観光施設「いわむろや」で湯めぐりパスポートを購入。
「はなやぎの宿ゆもとや」(時間により入浴できない場合があるので行く前に電話をしてね)でアートを見て温泉につかり大満足!!。
このイベントは3月24日までやってますので是非とも行ってみてください!!。
「にいがた酒の陣」に行かなくても岩室温泉近くに小生お気に入りの蔵元「宝山酒造」がありますので酒蔵見学、試飲もできますよ!!。

今日、明日は「新潟淡麗 にいがた酒の陣2013」です。

2013年03月16日(土)
「にいがた酒の陣2012」試飲チケットを1日券(前売り1,800円/当日2,000円)先着10000名様に「和らぎ水」「オリジナル効きちょこ」プレゼントだったのですが、今年の「にいがた酒の陣2013」では、試飲チケットを1日券(前売り2,000円/当日2,500円)のみ販売となりました。
2日券の廃止ということは、昨年2日間楽しんだ人は、イベントの内容は大差なく実質的な試飲代金の最大250%の値上げ、ということになります。
「新潟淡麗にいがた酒の陣」実行委員会では「にいがた酒の陣」は新潟清酒のPRイベントとしての性格上、収益事業ではありえず、当初から現在まで赤字で運営されているとのこと。
これまでは自治体からの補助金と酒造組合からの持ち出しで補填し、なんとか継続してきたとのコメントを発表してます。
2012年は来場者数10万人を突破しているのに(10万人も来て混雑してので、値上げしてもと言う考えが、ほんの少しでもなかったことを祈りますが・・・)??。
残念ですね!!本来は補助金をもらって運営しているのだから運営の内容を明らかにして値上げというほうが透明感がありますよね!!。
新潟の清酒を愛し、世界に新潟清酒の美味しさを広げたいと考えている一人として今年の来場者数の減少・イベントの継続が心配です。
皆さんご存知ですか!?。
新潟県には96の蔵元、受入れ人数・条件などは、ありますが42の蔵元で酒蔵見学ができます。
今年は酒の陣は行かずに「下町柳都 酒の陣2013」と題し、新潟清酒を愛する人達と新潟の名水の「和らぎ水」と鬼は外、福は内の「ちょこ」プレゼントで上越・中越・下越の酒蔵別ツアーでも企画しようかな。

念吉のプラリネってご存知ですか?

2013年03月13日(水)
久々に叔母のところに伺うのに手土産を何にしようかと考えて??。
そうだ!!。
昔懐かしいプラリネにしようと思いつき、新潟市中央区沼垂(ぬったり)で創業明治31年の和菓子店「念吉」に行ってきました。
プラリネは、アーモンドをのせたバタースポンジケーキに、砂糖と蜜をかけて焼き上げ、外側をチョコレートでコーティングされたお菓子です。
新潟では、昔は結婚式の引き出物に必ずのように頂いたお菓子です。
新潟市民なら名前は知らなくても一度は口にしたことがあると思います。
購入して食べてみるとあえて昔ながらの味を守っている感じ。
昨今は冠婚葬祭の引き菓子としてもあまり見かけなくなりましたが、是非この味を守っていっていただきたいものです。
店名も「吉を念ずる」ということから「念吉」まるで引き菓子を作るために生まれたような名前。
明日、相手の吉を念じホワイトデーにプラリネは、いかがでしょう!?。
あっ・・・。
でも新潟にしか売っていない・・・。
味わいたい方は、ご連絡を。

「新潟市マンガの家」

2013年03月10日(日)
新潟市マンガの家オープンイベント時に篠田新潟市長が「来館者の方々が童心に帰る、あるいはマンガ・アニメのクリエイターを目指す等、いろいろな楽しみ方や可能性が広がる施設になると思います」とのコメントが掲載されていたので、先月、古町オープンした「新潟市マンガの家」に行ってきました。
新潟をマンガ都市としての魅力を高め、市の活性化を図ることを目的とする「マンガ・アニメを活用したまちづくり構想」の一環として、もっと日常的にマンガ・アニメを感じる街にしようということがコンセプトなんでしょうが・・・。
またまた場所も内容も中途半端ですね。
たとえば小生なら西堀ローサに古町に立っているマンガキャラクター銅像移設、まんだらけ、マンガ喫茶などの誘致、マンガ関連商品およびマンガキャラクター梱包の新潟特産商品の販売などを集中して、西堀ローサが全国のまんがマニアの聖地となるくらいのことは考えますよ。
企業とのコラボレーションにしても新潟の印刷会社によるマンガ本印刷の支援、幼稚園、保育園のマンガキャラクター送迎バス化などなど・・・。
こんな状況で5月には万代に『新潟市マンガ・アニメ情報館』がオープンするんですって・・・。
先が思いやられます!! 。

「入るを図って出ずるを制す」ではなく「出ずるを制して入るを図れ」

2013年3月8日(金)
現在、生命・医療保険に入っているのですが、保険の内容が年齢により同じ保障を受けようとすると保険料がアップするもので、以前より生命保険より医療保険を充実したいと考えていました。
加入している保険会社に連絡して相談しても、小生の要望と提案がどうも合わない。
そこで現在、急成長中の「ほけんの窓口」に聞けば、何らかのメリットはあるだろうくらいに思って予約して行ってきました。
相談に伺うと小生が疑問に思っていた現在の保険内容のメリット、デメリットなどの説明があり、希望する保険内容、その条件に合致した保険に組み替えた場合のプランを提案してくれました。
知り合いの保険員さんから勧められたりして加入している方が多い日本の生命保険を来店型(自分から選らん相談している)にして保険商品に精通した専門家が中立的に保険見直しのアドバイス。
すばらしいビジネスモデル(考えた人は賢い!!)ですね。
「入るを図って出ずるを制す」という言葉がありますが、昨今のベースアップもなかなか望めない中、「出ずるを制して入るを図れ」ですね。
保険はホント高い買い物ですから、金額だけでなく内容をきちんとした把握しておくのは必須ですよ!! 。

村上の「町屋の人形さま巡り」

2013年03月03日(日)
吉永小百合さんのCMで有名となった村上で開催されている「町屋の人形さま巡り」に行ってきました。
このイベントは、平成10年に結成された村上町屋商人(あきんど)会が、地域活性化の起爆剤となるような取り組みを検討する中で考えられ、12年から始まったのが「町屋の人形さま巡り」です。
約70軒の町屋の中に、その家に伝わる雛人形はじめ武者人形、土人形、市松人形などさまざま人形さまを展示無料で見学してもらうこの取組みは、第1回目から3万人もの集客に成功し1億円以上もの経済効果があり、今では、村上の春の風物詩となりました。
「町屋の人形さま巡り」の魅力は、町屋に住む家の人が語る人形さまの由来、家の歴史そして家族の物語を聴いて、町屋の様式や暮らしぶりを観て、感じるところです。
そこに住む方々と直接触れ合い、その地域の良さを聴き、それが集客につながる。
かなり魅力的ビジネスモデルですね。
現在、シャッター街となっていて集客に困っている商店街皆さん、なんとか知恵を絞って活性化していきましょう!!って想える人形さま巡りとなりました。