コンチェルトPRESENTSインストアライブ「箏」

20140126()
クラシックCD専門店「コンチェルト」さんのインストアライブ「箏」にお邪魔させていただきました。
コンチェルト(新潟市東掘通2番町448-2新潟IHビル1F)さんの店内に入るとそこはクラシック好きには堪らないCDがズラリ(今度ゆっくりお邪魔します)
その店内での琴の奥村京子さんとフルートの金子由香利さんのインストアライブです。
演奏が始まり、まずビックリ!!
日本の伝統楽器の箏と近代ヨーロッパの楽器フルートこんなに見事に調和するなんて・・・。
箏と尺八よりも聴かせてくれる感じです。
フルートと擦弦楽器のアンサンブルは力を感じますが、箏の音色は表情も美麗でリッチな響きが楽しめました。
機会があったらもう一度、聞きたいですね!!

【プログラム】
春の海
六段
キビタキの森
童謡メドレー
アルルの女
など












琴の奥村京子さんは、新潟市在住でNHK邦楽技能者育成会第41期卒業、各種イベントで演奏活動を行っています。
フルートの金子由香利さんは、 燕市在住で国立音楽大学卒業後フランスに留学、日本、ヨーロッパにて多くの演奏会にも出演されています。

新潟市まちづくり講座「まちの魅力の創り方、育て方」第3回

2014年01月19日(日)
第3回は、株式会社鶴田ホテルの代表取締役社長の鶴田浩一郎さんと(公社)弘前観光コンベンション協会事務局長の坂本崇さんを迎え、鶴田さんからは別府温泉の各地のイベントを実施することにより自主性が育ち、各地区で独自のイベントが立ち上がり、観光客数が増加に転じるなどの活性化の方法のお話を頂きました。
坂本さんからは、弘前の新しいガイドスタイル弘前路地裏探偵団による街歩きによる新たな街の魅力の創出のお話を頂きました。
どちらのお話にも共通していることは、このままではいけないと言う課題意識からのスタートです。
別府は温泉、弘前は桜、ねぷた等の有名な観光資源があり、団体ツアーなどで観光客を呼び込んできたのですが、バブル崩壊などによりパラダイムがシフトし、団体から個のツアーに観光客のニーズが変化すると、いままでのビジネスモデルでは成り立たない。
そんな課題の中から何年もかかり、今の受け身から自立するビジネスモデルにたどり着いた感じですね。
両者のビジネスモデルも現在ある今まで使われていない潜在能力(観光資源)を活用することで、
新たな市場が見え、いままでの観光という商品(モノ)を価値(コトガラ)にして販売し、そのビジネスモデルを構築したことが好循環を生んでいます。
それとこれは、3回の新潟市まちづくり講座で共通してあったのですが、どの成功事例も情報技術(IT)の活用が上手く運用されています。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などを上手く活用によることにより、価値ある情報を限られた人達の限られた関係において上手く流通させています。
ITは、情報を簡単にかつ大量に配信できる手段ではありますが、そこの情報の中には本当に価値のあるものは少ないと思います。
その中で、価値ある情報を顧客を満足させるためにどう流通させるか、ITのその先にある努力をすることが成功している鍵ということですね。
この新潟市まちづくり講座の全3回「まちの魅力の創り方、育て方」を聞いて・・・。
自分の住んでいるまちのこと(自然、歴史、文化、食など)を知り、そのまちの活性化は誰にとって
必要なのかが重要ですね。
まちづくりのニーズは、それを必要とする人達にも分からないことが多い潜在的なものではないでしょうか。
必要とする人達に見えないから、その存在を自ら顕在化することもない。
ニーズを自動的に発見するシステムがあれば・・・。
あり得ないですね、あればシステムでニーズを探索し供給されているはずですから。
やっぱり自分の住んでいるまちのこと(自然、歴史、文化、食など)を知り、語りながら何気ないときに利害関係のない中で出会うものではないでしょうか。
ニーズと出会い、マーケティングを始め、そのニーズが本物であれば潜在的なものが顕在化する。
「すべてはニーズから始まる」もう一度、知り、語り、出会う、ところからスタートしまーす。

今日から大学入試センター試験です。

2014年01月18日(土)
今日から大学入試センター試験です。
新潟県内志願者は前年より349人少ない10,439人。
18日(土)19日(日)の両日、県内14会場、全国では693会場で行われます。
今春に高校を卒業する生徒のうち、センター試験志願者の割合は42.1%、センター試験を利用する大学・短大も843校と過去最高となりました。
両日、とも、各科目の問題と正解、解説が速報でマスコミにより掲載される予定ですが、受験生は試験がすべて終了した後まで回答を見ないように!!。
試験の途中で、出来た出来ないなど慌てることなく平常心で最善を尽くして受験してくださいね。
神事を尽くして天命を待つ。
平均点などの中間発表は22日、得点調整の有無の発表は24日、平均点の最終発表は2月6日の予定です。



新潟市まちづくり講座「まちの魅力の創り方、育て方」第2回

2014年01月13日(月)成人の日
第2回は、東京成徳大学人文学部観光文化学科長の秋山秀一教授を講師に迎え、ご自身の「旅」の経験をもとにまちの魅力とは一体何かというのお話でした。
話の中で小生の感じたことは2点。
1点目は、現在、様々な情報がつくられ溢れている中、実際に旅をしてみると自分が想像していたものとは、違った新しい発見がある。
自分で旅して感じ、感性を磨くことが大切ということ。
2点目は、ヨーロッパの様に昔のものを保存する風土の大切さです。
ではヨーロッパなどは昔のものを保存する風土が強く、日本は何故あまりないのでしょうか。
ヨーロッパは、教会と広場が中心となり城壁がまちの輪郭をつくっていました。
近代になり城壁は意味を持たなくなっていてもヨーロッパは中心市街地と郊外がはっきりしてます。
それは、いまでも城壁内が中心市街地で、そのシンボルとして教会があり住居があり広場があるためだと考えます。
人々の生活が中心市街地にあるため昔ながらのものを大切に保存しながらも進化し、魅力あるまちづくりが出来ているのではないでしょうか。
一方、日本はというと昔は、中心市街地が宿場町や城下町でした。
その後、港や駅を中心とした町が中心市街地を形成してきました。
また、その後の急激な車社会が中心市街地の居住から安くて広い郊外居住を加速させ、中心市街地の空洞化、過疎化が進んできました。
現在では、車社会と郊外型住居ニーズに適応した大規模店舗が数多くでき中心市街地だけでなく、郊外の商店街までもなくなってきています。
そもそも日本の中心市街地は時代によって移っているため、ヨーロッパのような中心市街地にならなかったのではないでしょうか。
急速な少子高齢化が進む中で再開発事業等の合意形成が困難な空洞化、過疎化の進む中心市街地で、現在のように中心市街地活性化として商業空洞化対策を打ち出しているだけでよいのでしょうか。
「中心市街地は、誰のためにとって必要で、なぜ空洞化、過疎化させていいけないのか」という根本的な議論なしに、魅力あるまちづくりは出来ないと思います。
小生の住む下町には、そこここに古い町家や伝統的な町角あります。
いまは年寄りと猫ばかりとなっていますが、日米修好通商条約により5港の一つとして開港された昔は、活気ある港町でもあり花街だったのです。
そんな古き良き時代の活気ある下町にするためには・・・。
To be continued

新潟市民プラザ「第7回プラザ音楽祭」

2014年01月12日(日)
新潟市民プラザ「第7回プラザ音楽祭」に行ってきました。
プラザ音楽祭は、新潟市内のアマチュア音楽団体、個人が参加する音楽祭です。
初めて観に行ったのですが、ハワイアン、クラッシック・・・民謡とさまざまな音楽が楽しめます。
会場のお客さんも和気あいあいのと言う感じ、音楽祭は通常小さいお子様を連れていけないのですが、この音楽祭は気軽にお子様も楽しめそうです。

12日
 ・アロハ・メイツ(ハワイアン&フラ)
 ・ピアニッシモ♪(ピアノ) 
 ・フレンズ(オカリナ)   
 ・松永桂子(ピアノ) 
 ・篠笛アリストクラト(篠笛)   
 ・民謡楽謡会(民謡)

是非、お子さんをもつ皆さん、さまざまな音楽を家族で楽しんでみてください。
本日も開催しています。

13日 新潟市民プラザ NEXT21ビル 6階 開演13:00 入場料 無料
 ・勝楽寺雅楽会(雅楽)
 ・新潟ギターカルテット(ギター)
 ・長嶋晴美(ピアノ)
 ・アロハ・ノスタルジア(ハワイアン他) 
 ・ウクレレ遊(ウクレレ)

新潟市消防出初式

2013年01月12日(日)
新年を迎え消防伝統の出初式を見に行ってきました。
新潟市中央区古町通7番町(ふるまちモール7)で9時30分から分列行進スタート。
実は消防出初式なんて・・・あまり期待していなかったのですが、行ってみると消防団員447名の徒歩行進、消防団車両90台の車両部隊の行進は、素晴らしくちょっと感動モノです。
分列行進を見終わり、今度は萬代橋下流から柳都大橋間の信濃川両岸から消防団員、消防団車両、消防艇による一斉放水。
これも見応え充分!!なのですが、冬は降雪や強い北風と厳しい自然環境にさらされる日本海側、風下で見学していた小生は放水の水でビショビショ。
皆さん一斉放水の見学はレインウエアーなどを着て暖かくして見ましょう。

















新潟市は昭和30年の新潟大火により中心部が消失し、昭和39年の新潟地震では多くの建物が倒壊、度重なる水害では多くの家屋が浸水しました。
新潟県では平成16年7月の豪雨水害、10月の中越大震災と数ヶ月の間に中越地方に大きな自然災害が発生しました。
災害のたびに多くの消防職・団員が安心・安全な生活をまもるために活躍しています。
消防出初式は、そんな消防職・団員の晴れ舞台もっと皆で見に行って盛り上げたいものですね。
人がこない、シャッター商店街になってしまうと、ぼやいている古町商店街の皆さん、新年の消防伝統の出初式の時くらい店を特別に開けて盛り上げましょうよ。

新潟市まちづくり講座「まちの魅力の創り方、育て方」第1回

2014年01月11日(土)
新潟市まちづくり講座まちの魅力づくりのプロ集団が教える「まちの魅力の創り方、育て方」に参加してきました。
「門司グランマーケット」「門司ギルド」などの事業の仕掛け人「松永浩一さん」と劇団「のこされ劇場」主宰「市原幹也さん」を講師に迎え門司港の活性化や商店街店主らが主演、観客はまちを歩きながら観劇する「枝光本町商店街」などの成功事例を紹介して頂きました。
どちらの話も面白く大変参考になりました。
松永浩一さんの話の中で、表に立って事業の立案し実行するのは50歳まで、これから若い人にバトンタッチして下支えしていくと言う話がありました。
ごもっともな話なのですが、このまちづくり講座に出席をしている年齢層をみると新潟市ではバトンタッチどころか、バトンを渡す人がいないのが現状ですね(笑)。
私見ですが、新潟市の人は、新し物好きなのですが価格意識?が強く、ドライなタイプが多い。
そのため、自ら進んで新しい物に参画することなどは、控える人が多いと思います。
男性は保守的で堅実、遊びはけっこう地味なのに見栄っ張りな一面も。
一方、女性は控え目に見えても行動力、バイタリティーがあって、たくましく、お金にも細かくなく、付き合いやすいタイプが多い。
どちらも人間関係を重視する人が多く、信頼を得るには、特に酒の交流が不可欠。
ただし酒は底なし人が多いので、酒の交流は体に気をつけないと大変なことに。
そんな風土の中で住民参加のまちづくりを進めるには・・・?。
やっぱり「女性」と「酒」がキーワードかなぁ~?
To be continued

新潟護国神社「巨大絵馬」

2014年01月11日(土)
新潟護国神社に初参りと2014年のえと「午(うま)」の描かれた巨大絵馬を観に行ってきました。
巨大絵馬は縦2.5m×横4.5mで、晴れを願う「白い馬」と雨乞いの「黒い馬」が2枚描かれ、互いが向き合うように飾られていました。
2008年から毎年、新潟デザイン専門学校に大絵馬の制作を依頼し絵馬を描いてもらっているとのこと。
いままで知らなかった・・・。
若い人の感性を生かした躍動感あふれる白馬と黒馬の絵馬。
観れば皆さんが元気で飛躍できる年なると思いますよ。
絵馬は2月3日まで飾られているそうです。

百花の里 城山温泉


2014年01月03日(金)
昨年28日から静岡、埼玉と親戚を回り祝膳や祝酒をご馳走になり、かなり弱った胃を休める為、埼玉からの帰省途中にちょっと寄り道。
以前、お客様より良い日帰り温泉だよと紹介されていた「百花の里 城山温泉」に行ってきました。
到着すると150台収容の駐車場は、既に満車状態。
やっぱり考えることはみんな一緒かぁ~。
でもせっかく来たので駐車場の空くのを待ち入場。
温泉は、湯が柔らかく、刺激が少なく、ツルツルする浴感のアルカリ性低張性低温泉。
お客様が言っていた通り非常に良い温泉でした。
ただ混み合っていてイモ洗い状態でしたが・・・。
空いているときにもう一度行ってみたい温泉ですね。
話は変わりますが、今回の駐車場の車の置き方のマナーの悪さにはガッカリです。
ちょっと待てば空くのに駐車位置でない場所、障害者用まで勝手に停める有り様。
同じ新潟ナンバーを付けている者として非常に残念です!!。
日本人は電車が来るのを駅で待っているときや娯楽施設などのアクラクションに乗るとき、しっかりと並んで待ってることに海外の人は驚くそうです。
このような日本のマナーの良さはとても素晴らしいことですし、これからも守り、広げていきたいものですね。

Much peace,love and joy to you all in 2014.

2014年01月01日(水)元旦
新年明けましておめでとうございます。
今年1年が皆様にとって素晴らしい年でありますようにお祈り申し上げます。
昨年は、活動が少し大人しくしてしまったことを反省。
今年は、新潟暮らしも2年目を迎え日々大切に、少し気合いを入れて過ごしていきたいと思います。
皆さん、どうぞよろしくお願い致します。