岩室芸妓「四季のをどり」

2013年05月25日(土)
にいがたデジタルコミュニケーションフェア2013の後、急いで自宅に戻り、リュウト号(Honda VFR1200)に乗り、今度は、アナログの世界へ。
江戸時代から続き、岩室温泉に今なお残る古民家「小鍛冶屋」 へ岩室芸妓「四季のをどり」を見にいってきました。
このイベントは、越後芸妓の発祥といわれている岩室芸妓の舞がタダで鑑賞できると言うなんともお得なイベント。
岩室温泉の花柳界で、踊り・唄・三味線などの芸を身につけた芸妓が、佐渡おけさ・十日町小唄・岩室甚句など5曲を披露してくれました。
最後の岩室甚句では、地元のお父さんが飛び入り参加で唄い、なんとも和気あいあいの楽しいひとときとなりました。
唄と踊りを見ていて、昔、アルバイトで1か月貯めたお金を握りしめ友達と岩室温泉に行き芸妓さんのおもてなしをうけたことを思い出しました。こんど、その友達を誘って岩室温泉に行こうーと!!。
昨年の12月に新潟に帰ってきて、まだ間もないのでですが「いわむろや」さんの企画は、目を見張るものがありますね。
岩室温泉地区を中心とした地域の歴史、伝統文化、観光資源などを使った企画、プロモーション活動は素晴らしいです。新潟下町も見習いたいものです!!。

にいがたデジタルコミュニケーションフェア2013

2013年05月25日(土)
にいがたデジタルコミュニケーションフェアで新潟のデジタルサイネージの実例と国内外の最新事例を知るため「サイネージツアー」と基調講演「デジタルサイネージの実例と可能性」に参加してきました。
サイネージツアーでは新潟駅・万代シティのデジタルサイネージを見て回り説明を受けましたが、いずれも駅、バスターミナルと言う主要交通機関での設置にもかかわらずコンテンツは、ともかく設置場所がイマイチ!!。
都会の駅、バスターミナルの様な乗降客が多いところの設置なら人通りのカウントだけの設置でも良いのですが・・・。
新潟は、デジタルサイネージの設置数も少ないので少なくとも人々がそこで必要として確認する
ものの隣の設置くらいは考えて頂きたいものです。
たとえば待合室の電車、バスの時刻表示の隣とか・・・。
これから新潟駅の高架化工事に伴い駅がリニューアルされ、デジタルサイネージも設置されて
いくと思いますが、利便性と広告がマッチングされた他県をリードするデジタルサイネージの設置
を期待したいですね。












新潟駅、万代シティの見学の後は、いよいよ4月12日に船出したメディアシップの見学です。
オープンしてなんの目的もなく見学するのはと思い後送りにしていた見学です。
メディアシップでは、ビルの見学とともに設置されているデジタルサイネージの説明とデジタルサイネージコンソーシアム常務理事 江口靖二 氏の基調講演を聞かせていただきました。
メディアシップは、さすが多機能複合型ビルとして船出したばかりなのでデジタルサイネージの設置も充実されていました。
あとはコンテンツですね。
希望としては是非、新潟の情報発信基地として、行われた後の情報ではなく、これから新潟のどこで、いつ、どう言う目的で何が行われるという情報の発信、そのチケット販売など、どんどんしてほしいですね!!。
江口靖二 氏の基調講演はデジタルサイネージの様々な使い方の国内外の最新事例をわかりやすくお話しされていました。
ちょっと残念に思ったことは、折角の企画なのに、参加者の数が少なく(特にクリエーターと思われる人)新潟では、デジタルサイネージが重要性が認知れていないような気がしました。
新潟のクリエーターの皆さん、このようなイベントには、積極的ご参加を!!。

りゅうとぴあ・1コイン・コンサート「甘美な音色"ピアノ"」

2013年05月19日(日)
今日は、大変楽しみにしていた第15回ショパン国際ピアノコンクール日本人最高位を受賞した山本貴志さんの演奏が500円で気軽にクラッシックを楽しめるりゅうとぴあ・1コイン・コンサートに行ってきました。
大好き、いや敬愛するフレデリック・ショパン様の曲を500円で聴けるなんて、なんと言う素敵な夢のようなコンサート!!。
この企画製作の新潟市民芸術文化会館事業課さんに感謝感激です!!。
映画「戦場のピアニスト」で使用された「ノクターン第20番"遺作"」に始まり最後に贈られる「ポロネーズ第6番"英雄"」まで6曲。
そして1コインコンサートなのにアンコールで「練習曲第12番"革命"」。
山本貴志さんの演奏は「甘美な音色"ピアノ"」と言うに相応しい素晴らしいものでした!!。
Today's concert was splendid It was drawn into your world I have been able to cry for
an impression from beginning to end Thank you for happy time
「本日のプログラム」
ノクターン 第20番 嬰八短調「遺作」
バラード 第1番 ト短調 op.23
24の前奏曲より第15番 第二長調「雨だれ」 op.28-15
幻想即興曲 嬰八短調 op.66
舟歌 嬰ヘ長調 op.60
ポロネーズ 第6番 変イ長調「英雄」op.53
「アンコール」
練習曲 第12番 ハ短調 「革命」op.10.12

北方文化博物館「藤棚ライトアップ」

2013年05月18日(土)
バタバタしていて行こう行こうと思っていた北方文化博物館「藤棚ライトアップ」も今日が最終日。
リュウト2号(Honda FIT)のナビに北方文化博物館をセットして出発。
正門脇の駐車場に着き正門に行くと中門(裏側の門)からのみの入場との張り紙あり、中門へ歩いて行くと凄い行列。
博物館では、「藤棚ライトアップ」無料見学と丸屋本店(新潟市)が藤をイメージした「藤饅頭」が限定販売されていて、やはり人はタダと限定が好きって実感!!。
そんな中、小生は「藤饅頭」では無く昔懐かしいコッペパンサンドと地元の塚田ビン牛乳を買いに沢海カフェに。ここは、店内のパン工房で焼くコッペパンと、地元の新鮮な野菜を具材に使ったコッペパンサンドが地元で評判のお店。
店内に入ると、コッペパンサンドは全て売切れ。
残念!!。
今回は、藤の香りに包まれながら満開の藤棚を見学して終了。
北方文化博物館を見学される際は、コッペパンサンドと塚田ビン牛乳のベストマッチな組合せを食べて見て下さい。
コッペパンサンド食べたかったなぁ~!!。


日光東照宮&足尾銅山

2013年05月13日(月)
今日は1998年に世界遺産に登録された「日光の社寺」2005年から世界遺産の登録を目指している足尾銅山旅です。
昨日の湯滝、華厳の滝でもらったパワーで飲みすぎた身体の酒を鬼怒川温泉の朝風呂で抜き、第一期(平成19年4月1日から平成25年3月31日)平成の大修理が完了したばかりの日光東照宮へ。
前回(2009年6月)来た時に改修で見れなかった東西透塀(国宝)、正面唐門(国宝)なども綺麗に改修され素晴らしいものになっていました。
本地堂(薬師堂)の内陣天井に描かれている有名な鳴竜も、今日の日光は霧で湿度が高く、竜の頭の下で拍子木を打つと天井と床が共鳴して鈴のような鳴き声にはっきり聞こえました。
何度来ても「日光の社寺」は良いですね。さすが世界遺産!!。
日光のお土産屋で昼食(これは何回来ても何を食べても駄目です・・・!!。)を頂き足尾銅山へ。
足尾銅山は約400年間にわたり堀開いた坑道の総延長は1234km。
その一部700mの坑内が見学できます。トロッコで坑内に入り、薄暗い坑内を歩いて見学すると江戸時代の手掘りの様子から、現代の機械化されている銅山の様子まで人形を使って紹介されています。
佐渡金山と言い坑道の観光地を見て思うのですが、人形を使って説明するのは如何なものでしょう!?。
坑道をそのままの状態で残し、タブレット端末などで画像と音声(何ヶ国語)で説明するべきではないのでしょうか!?。
すでに石見銀山が世界遺産に登録されていますが人形を使っての説明(小生は見学していませんが)なのでしょうか??。
いずれにしても世界遺産に登録されている坑道の説明方法を研究・PRして是非、日本の佐渡金山・石見銀山・足尾銅山で世界遺産坑道部!?、金・銀・銅を受賞してくださーい!!。


八溝そば街道そば祭り&島崎酒造のどうくつ酒蔵

2013年05月12日(日)
今日は、那須烏山から奥日光、鬼怒川温泉の旅です。
島崎酒造のどうくつ酒蔵の見学に行く前に酒造近くの蕎麦屋に予約の電話を入れると、八溝そば街道そば祭りのため満席とのことで、そば街道手前の「手打ちそば・うどん 八溝」に入りました。
挽きたて、打ちたて、茹でたての「三たて」の蕎麦と甘すぎないだし汁で八溝玄蕎麦を美味しく頂きました。
1849年創業の島崎酒造では、お酒の説明を聞き試飲をさせていただき、いよいよ酒蔵洞窟見学へ。
酒蔵と使用されている洞窟は、第二次世界大戦末期に戦車の製造をするために造られたもので、その洞窟の総延長は600m。
静寂に包まれた洞窟の中で酒蔵の説明聞き試飲。異世界に迷い込んだ感覚です。
洞窟と言えば母方の実家の側(新潟市西蒲区間瀬)に間瀬石切場後の洞窟があります。
子供のころは、天然冷蔵庫、夏は避暑として使用されていました。現在は、水が溜まり、誰も使用していない状態になっていますが、島崎酒造の酒蔵洞窟の活用を見ていると使用されていない洞窟を観光資源として冷暖房の要らないecoレストランなどに使用するのもありですね!!。
酒蔵洞窟見学の後は、奥日光の三大名瀑の内2箇所(残念ながら時間が無く竜頭の滝はパス)、湯滝と華厳の滝のパワースポットで、今晩の宴のパワーを頂き宿泊先の鬼怒川温泉ホテルへ。



「いくとぴあ食花」食育・花育センター

2013年05月06日(月)
昨日、東急目黒線 武蔵小山駅前 居酒屋「なな福」の女将が
新潟に旅行に来ているとのことで、新潟駅前で新潟名物を
食べる会を開催。
食べる会なのに・・・。
本日は、飲みすぎで二日酔い。
しかしゴールデンウイーク最終日を家でゴロゴロしているのは、勿体無いと思い二日酔いの身体に鞭を打ち、「いくとぴあ食花」食育・花育センターに初めて行きました。
最初に動物ふれあいセンターでアルパカ、自力で動くのも辛そうな巨大ウサギなどを見て、食育・花育センターへ。
畑には60品種、39000本のチューリップが見頃となっていて色々な色や形のチューリップが楽しめました。「いくとぴあ食花」は、新潟らしい素晴コンセプトだと思います。
なのに現在の展示、イベント内容がちょっと残念!!。
花育では、展示の花と育て方のセット販売・食育では新潟の旬の食材と料理方法の実演販売
などは最低やってほしいですね。
また、そこで出た生ゴミを花つくり・野菜づくりの有益な生ごみ堆肥にするなど「えらぶ・つくる・たべる・育てる」がもっと実感できたらもっと素晴らしいセンターになると思いますよ。
「いくとぴあ食花」が食と花の地産地消の活動の情報発信基地になるよう期待していまーす!!。

「五頭連峰」山開き(安全祈願祭)

2013年05月03日(金)憲法記念日
多宝山、弥彦山と山開きの天気に恵まれなかったのですが、今日は、まぁまぁの天気。朝早起きして7時30分から受付開始の「五頭連峰」山開きに間に合うよう自宅を出発。何を勘違いしたのか山開きのイベントをやっていない魚止ノ滝登山口に行ってしまい、近くにいた登山者に聞くと「ここは魚止ノ滝→松平山→五頭山→赤安山→魚止ノ滝の五頭連峰従走コースで8時間くらいかかるとのこと」あらら・・・間違えた。
仕方が無いので魚止ノ滝から出湯温泉の登山口まで歩いて行くと駐車場で山開きのイベントの受付があり、ひと安心。
受付で署名して登山記念品の五頭山のお守りとバンダナを頂き登山スタート。
迷子で時間をロスしたこともあり9:00のスタートとなってしまいました。五ノ峰コース入り口から山頂(五ノ峰912m)まで一気に(8合目からは少し雪が残っていました)休憩もせず登り、一気に同じコースを下山。
12:00にスタートの駐車場に到着。
五ノ峰コース3時間の登山でした。
受付した駐車場でサービスの豚汁を頂き、本来なら出湯温泉の共同浴場に入り帰宅するところですが、今日は道に迷った疲れもあり、そのまま帰宅。
昨夜は従弟が来て深夜まで飲んでいて、事前準備もほとんどしないまま山開きに行ったため、こんなことに・・・。
やはり何事も事前準備が大切ですね!!。
こんどは、準備万端で五頭連峰従走して従妹の嫁に行った出湯温泉の大石屋旅館でも行ってみようかなぁ。