二日酔いには・・・。

2013年09月29日(日)
昨夜、「舟栄中学校」閉校式典およびお別れの会の件で、何年かぶりに同窓生7名が集まることに。
同窓生って不思議ですね、何年もあっていないのに、すぐに当時の頃に戻れる。
昔話に花が咲き、ついつい飲みすぎ。
朝起きたら・・・久しぶりの二日酔い。
いつまでも体がシャンとしないので「ワンコイン湯快券」を使い新潟下町の銭湯「千鳥湯」さんへ行くことに。
熱~い風呂につかり、昨日のアルコールを身体から抜いてスッキリ。
やっぱり銭湯は良いですね。
しかも「ワンコイン湯快券」で100円で楽しめるなんて!!。
銭湯からの帰り道、猫に見送られ帰宅。
やっぱり下町は良いですね~!!。

アートのみなと・NSTまつり

2013年09月28日(土)
今日は、天気も良く散歩がてらに、新潟日報メディアシップの「アートのみなと」と万代シティ・NST本社で催されている「NSTまつり」を見に行くことに。
柳都大橋を渡り、まずは新潟日報メディアシップへ。
湊町新潟をテーマに写真展示や体験イベントが行われていました。
白山神社大船絵馬などの塗り絵体験イベントが行われていたのですが、折角の企画なのに、もうちょっと沢山の小学生に参加してほしいですね。
PR不足なのか・・・近くの小学校なんかにも呼び掛けているんだろうかなど考えつつ万代シティへ。











NSTまつり万代グルメストリートでは、パトカーなども展示され、子供たちが制服を着て記念写真をパチリ。
もちもちポテトの出店にも行列。
こちらは結構な人が出ていました。
信濃川やすらぎ堤緑地を通り、こんどはNST本社へ。













NSTまつりNST本社会場は、凄い人出です。
大好き!にいがた!写真展や報道スタジオなど2階から4階まで本社を一通り見学。
小腹が空いたので1階のイベント、ラーメンWARSでラーメンでも食べようと言ってみると大行列。
ラーメンを並んでまで食べることをしない小生は、行列を見ただけでパス。
帰宅することに。













先日、巡ったNIIGATA オフィス・アート・ストリートを再度見ながら、萬代橋を渡り古町へ。
あっ思い出した!!
NIIGATA オフィス・アート・ストリートの「見せ得!クーポン」。
西堀ローサにNIIGATA オフィス・アート・ストリートのマップを取りに行き、「見せ得!クーポン」をゲット。
古町 安兵衛さんに寄り「見せ得!クーポン」を見せて生ビール(中ジョッキ)1杯サービスを受けて、ツマミ・ざるそばを頂き帰宅。
ごちそうさまでした。

下本町商店街近未来構想

2013年09月26日(木)
下本町商店街近未来構想「歴史が残して行った宝の地域一丸で築く開発」~地域パートナーカンファレンス~に参加してきました。
講師に新潟県立大学 国際地域学部 准教授 関谷浩史さんを迎え「この商店街は、恵まれた財産が、残されている」「多額な資金をかけなくても人が集まる」「学生が集まり、観光客も訪れる商店街にできる」との力強い意見を頂戴しているとのことなので、コンサルタントで商店街全体を活性化に成功させた事例は、ほとんど無いのに強気な発言と楽しみにして参加しました。
内容は、少子高齢化で空家が進む中、古い資源を文化の磁場とし、下町らしさを大切にて個人旅行者でSNSを活用する外国人旅行者(フラッシュパッカー)を呼び込む。
公共空間のリノベーションをして、みなとまち下町にサンセットカフェなどを創り水上エントランス化するとの構想などの話がありました。
お話は大変参考になりました。
でも・・・商店街が求めているのは、フラッシュパッカー・水上エントランス化による観光客の呼び込みでしょうか?
もっと具体的なことなのでは。
後継ぎが無く出店者が減る一方、出店者を増やしたいけど、どうやっていいか解らない。
講師を招いて折角、カンファレンスを開いても参加者は高齢者ばかり・・・。
質問を聞いても高齢者の訳の解からない質問ばかり・・・。











さぁーどうする?
「すべてはニーズから始まる」のです。
若者に来てもらいたい・・・来てもらうためには?
高齢者にもっと買い物してもらいたい・・・買い物してもらうには?
ニーズ→開発テーマ→コンセプト→仮説→検証のその繰り返しでビジネスを考えなくては。
下町の活性化は「もの」ではなく「コトガラ」を売るビジネスだと考えます。
下町と言うニッチな世界だからこそ居心地が良い。
たとえば高齢者が都銀より地元の郵便局を選ぶような感じ。
なぜ郵便局は高齢者に選ばれるのか?
都銀より郵便局の方が高齢者にとってお互いの間隔が最適だからなのです。
商店街の活性化は、お客様との間隔の最適化することこそが重要。
なぜなら関谷准教授の言う通り少子高齢化で日本のキャパシティーは、増えないのだから。
その間隔の最適化、今で言う「おもてなし」下町風味が若者やフラッシュパッカーを呼ぶのは・・・。
下町を活性化させたいと言っていた数少ない若者。
是非、一緒に考えましょう!!。

NIIGATA オフィス・アート・ストリート

2013年09月25日(水)
古町(柾谷小路)から万代橋、新潟駅前(東大通り)の新潟市のメインストリートを商業ビルのショーウィンドーを利用してアート作品を展示、コンテストしている「NIIGATA オフィス・アート・ストリート」を見てきました。
作品展示場所は、26作品+特別展示3作品の29作品。
巡り方は自由なのですが小生は、特別展示A.西堀ローサ出逢いの広場(新潟大学教育学部芸術環境講座ワークショップ作品)→1.2.3.4.6.8.9.10.11~14.15.と新潟駅に向かい左側を歩き萬代橋を渡り、20.メディアシップ(雫)、特別展示C.メディアショップ(日比野勝彦ワークショップ作品)














→21.22.24.26.三菱UFJモルガン・スタンレー証券(ときめき)で新潟駅前を折り返し25.23.特別展示B.COZMIX(2012年最優秀賞受賞者による特別展示)を見て、また萬代橋を渡り












→19.18.野村證券(みなも)、17.三井住友信託銀行(気配:港町の猫達)、16.7.5.を見る古町発、新潟駅前Uタウン型コースを勝手に開発してアート巡りをしてきました。












ただ、まちなか散歩するのではなくアート巡りをしながらの散歩。
クイズもあり、マップの「見せ得!クーポン」を見せるだけで生ビール1杯のサービスなどを受けれる特典もあり楽しめますよ。
10月20日(日)迄ですので、皆さんも是非、みなとまち新潟のアート巡り参加してみては。

輪島の朝市

2013年09月23日(月)
昨日の稲刈りのボランティアも終わり、帰宅する前に輪島の朝市に立ち寄ることに。
1千年以上も前から続く、輪島の朝市。
その朝市で十数年、店を出し続けている友人の母、宮下富子さんのお店に立ち寄りました。
朝市の「買うてくだぁー」の呼び声、活きのいい魚貝、活気があって良いですねー!!。
朝市で売られるものに「値札」はあまり付いていません。
値段は交渉しだい、買い手も売り手もこれを楽しんでいるのです。
この中で売る者と買う者との心の触れ合いが生まれてることを実感します。
宮下富子さんのお店の蟹と塩辛は絶品ですよ。
輪島の朝市に行った際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
新潟下町の本町商店街も、こんな活気がある 商店街になるよう頑張って!!。

千枚田結婚式と稲刈り

2013年09月22日(日)
白米千枚田に稲刈りボランティアにリュウト号(Honda VFR1200)行ってきました。
千枚田は国道249号線沿い、能登半島の輪島と曽々木の中間辺りに位置し、新潟下町からは約400km(結構遠い)です。
田の枚数は国指定部分で1004枚、小さな田が幾何学模様を描いて海岸まで続いています。
現在、白米千枚田で実際に耕作をしている農家はわずか3軒。
それ以外の田んぼにはオーナー制度を導入しれ、地元の有志が日常的な管理を担当しています。
棚田には機械が入れないため田植えや稲刈りは手作業となります。
そのためボランティアを募集、そこへ毎年参加してます。
稲刈りの作業後にボランティアには、炊き込み御飯、味噌汁、お茶も振る舞われ、これも作業後の楽しみ。
ちなみに田んぼオーナーになると、田のそばに名前入りの立て札が立ち、オーナーであることを示してくれます。
皆さんもオーナーになってみては。











稲刈りと同時に千枚田で結婚式が行なわれます。
多くの棚田に来た人々に見守られながら結婚式が執り行われます。
美しい実りの棚田が二人を祝福。
本日も2組のカップルが挙式。
式典にかかる費用(新郎新婦着付け代・衣装代・会場設営費等)も実行委員会が負担。
お祝い品も輪島塗お祝品(夫婦茶碗セット)・お祝い地酒、純米コシヒカリ、能登栗、わじま温泉郷宿泊施設ペア宿泊券など。
挙式のイベントは、おめでたくて良いですねー。
新潟下町でも挙式イベントを行いたいものです。



動く市政教室「食の安全を考える!」

2013年09月18日(水)
新潟市公聴相談課の動く市政教室「食の安全を考える!」に参加してきました。
参加の動機は、食べている野菜、魚、肉などの食材がどのような経路をたどり食卓へ上がるのか? などを知り、食の安心・安全を考えて見るです。
集合・出発の市役所第一分館に行くと、なんとパン工房 Dream Houseさんに遭遇。
食の安全を考えるで小生の食べているパン屋さんに合うとは奇遇(市役所の売店にパンを納めているとのこと)。
パン工房 Dream Houseさんについては、仕入~製造まで知っているので小生にとっては安心・安全などと考えているうちに出発。

最初の見学地は、「新潟市中央卸市場」。
ここは、野菜・果実・水産物・花きを全国から集め適正な価格で分荷するための農林水産大臣認可の総合卸売市場です。
新潟県の卸売市場「新潟漁業協同組合新潟市場・まる果新潟青果市場(株)など」は新潟産、「新潟市中央卸市場」は、全国と分類しておくと解りやすいですね。
新潟県は地産地消は70%・学校給食の県内産使用率51%(全国平均31%)とのことですから新潟県人は、地元産が好き。
座学を受けている時、今が旬の葡萄、白根産の巨峰とシャインマスカット(皮ごと食べられる)を頂きました。
両方とても美味しかったのですが、葡萄を種ごと食べると盲腸炎になると教えられた小生にとって種なし皮ごと食べられるは、なにか変だなぁ~(笑)。












「新潟市中央卸市場」の水産棟・青果棟を見学で市場の1日(入荷・下見・せり・分荷・搬出)の動きを教えて頂き見学終了。












昼食場所「新潟ふるさと村」へ移動。
ここは、新潟のB級グルメ(新潟タレカツ丼など)から名物まで食べられます。
迷った末、「へきそば」にしました。
蕎麦は美味しかったのでが、つゆが好みではなかった・・・残念。












昼食後、次の見学地「新潟市食肉センター」へ移動。
ここは、食肉(牛、豚)の解体をしている施設です。
施設の外観を見ながら解体処理の流れなどを教えて頂き、部位肉処理室を見学しました。
ちょっとリアルすぎて・・・なのですが、自分たちが食べている肉がどのように供給されているかを
知り、もっと感謝して肉を食べなきゃと言う気持ちに。
座学ではBSEなどのリスクからどのように安全で衛生的な食肉が供給されているかなどの説明がありました。
新潟市は、全国の肉の消費量で豚3位、鳥47位、牛51位とのことです。
そういえば、新潟は肉と言えば豚肉をさすかも・・・カレーも肉じゃがの肉も豚を使うし、豚まんは肉まんと言うし・・・。












次の見学地「新潟市衛生環境研究所」へ移動。
ここは、健康と食品などの保健衛生のために食品・微生物検査、河川・海・大気の環境保全のために水質・大気を検査している施設です。
食品の添加物・残留農薬や感染症の病原体などの検査方法や河川水・海水の水質や酸性雨・有害大気汚染物質などの検査方法の説明がありました。
気になる食品の放射性物質ですが、新潟市産の農産物直売所を中心に調べているとのことですが、全く問題ないとのことでした。
国の食品中に含まれる放射性物質の規制値も2012年4月から、より厳しい基準となっているため国内産は安心ですね。
それよりタバコ・飲酒の方がリスクが高いです(笑)。












今回の動く市政教室「食の安全を考える!」に参加して思ったことは、食品のトレーサビリティの重要性。
食品の「いつ、だれが、どこで、何を、どれだけ」などが解り、その生産方法、安全性が公的機関で
裏付けされていることを知ることかできる。
このことにより食品が安心して安全に食べられる。
それが消費者に解りやすく早く実現できるのは生産者の顔が見える地産地消ですね。
この見える化ができればTPPなんて怖くない。
新潟は地産地消で頑張りましょう!!。



「越後三十三観音」巡拝その2

2013年09月17日(水)
昼食のためここでちょっと休憩。
「道の駅パティオにいがた」に寄ったのですが、ランチは食べ放題メニュー、バーベキュー場などの
設備も充実していています。
子供づれの家族がいっぱいでした。
最近の道の駅は凄いですね!!。
昼食は、軽く蕎麦を頂き巡拝を再開。

新潟県見附市小栗山町1778 第17番札所 小栗山 不動院(ふどういん)【真言宗 豊山派】ご本尊「千手観世音菩薩」。
境内に入ると七福神が出迎えてくれました。
毘沙門天と寿老人が右手に持っているものは・・・? うーん思い出せない!!。
寿老人は、長寿のシンボル桃、毘沙門天は宝塔でした。
観音堂参拝後、庫裏にご朱印を頂き次へ。














新潟県見附市椿沢町3256 第16番札所 秘密山 椿沢寺(ちんたくじ)【真言宗 智山派】ご本尊「千手観世音菩薩」。
観音堂参拝後、庫裏にご朱印を頂きに行き呼び鈴を鳴らしても、中々誰も出てこられない。
留守・・・?っと思っていたら、中からお爺様が出てきて対応してくれました。
お爺様と話をしていると、ご朱印を頂きに来る人が、あれこれご朱印の書き方などに注文をつけて困惑しているとのこと。
皆さん、高齢者に無理を言わないように!!。













新潟市中央区西堀通8番町1583 第25番札所 金潮山 真城院(しんじょういん)【真言宗 智山派】ご本尊「千手観世音菩薩」。
ここは越後三十三観音で唯一の新潟島の中で新潟下町のにあるお寺です。
いわいる地元。
観音堂参拝後、庫裏にご朱印を頂き、ここで本日の巡拝は終了。















今年は、大雨、台風と天災続きで今回、巡拝の時に見た田園の稲は、ほとんど倒れていました。
現在お米の収穫真っ只中。
農家も倒れた稲の刈り入れで大変そうです。

「越後三十三観音」巡拝その1

2013年09月17日(水)
昨日予定していた「越後三十三観音」巡拝は、大型台風18号上陸、日本列島縦断のため激しい雨が降り、河川の氾濫や突風による被害が相次いだため中止にしました。
このたびの台風被災に際し、心よりお見舞いを申し上げます。
本日、台風被災の一日も早い復旧のお祈りも含めリュウト2号(Honda FIT)で「越後三十三観音」巡拝です。
新潟県新潟市西蒲区平沢455 第24番札所 大悲山 景清寺(けいしょうじ)【浄土真宗 大谷派】ご本尊「千手観世音菩薩」。
観音堂参拝に行くと、留守のため納経帳を差し替えて下さいとの掲示。
24回目の巡拝を始めての留守です。
台風で何かあったのかなぁなどど心配しつつ納経料入れ納経帳を差し替えて次のお寺へ。











新潟県燕市渡部1195 第21番札所 聖福山 吉田寺(きちでんじ)【曹洞宗】ご本尊「聖観世音菩薩」。
景清寺から道のりで通った大神津分水(信濃川を分流し日本海に注ぐ分水路)は、昨日の台風のため流速も速く大量な混濁した水が日本海に流されていました。
吉田寺に着くと2名のリュックを担いだ男性の高齢者が居て話をすると第1番札所から公共機関と歩きで巡拝しているとのこと。
凄いなぁ!!(新潟県で公共機関だけを使っての移動は、小生も3ヶ月やったことがありますが大変です)と感心しながらご朱印を頂き次へ。














新潟県長岡市寺泊片町2408 第20番札所 如意山 照明寺(しょうみょうじ)【真言宗 智山派】ご本尊「聖観世音菩薩」。
境内は、昨日の台風でイチョウの葉と銀杏が沢山落ちていて掃除が大変そう(小生も早朝に落葉を掃除してから出発)。
観音堂参拝後、庫裏にご朱印を頂き次へ。














三島郡出雲崎町尼瀬1280 第19番札所 海嶽山 光照寺(こうしょうじ)【曹洞宗】ご本尊「正観世音菩薩」。
照明寺から光照寺へは、8月1日に大雨で土砂崩れが起き1名の死傷者を出した長岡市寺泊山田を通り行きます。
土砂崩れが起きた後は、再発防止の土嚢が積まれいました。
故人のご冥福を祈りいたします。
光照寺では、団体旅行者と一緒になり添乗員さんからご朱印を先にしてくださいと配慮して頂き、住職からご朱印を頂き次へ。











新潟県長岡市上岩井3201 第18番札所 大悲山 根立寺(こんりゅうじ)【真言宗 豊山派】ご本尊「正観世音菩薩」。
観音堂参拝後、本堂へご朱印を頂きに行くと奥様が出掛けるところだったので、ちょうど良かったとのこと。
セーフ!!本日2回目の留守に出会うところでした。













つづく。