瓢亭 本店 新潟三越内(新潟市中央区西堀通五番町866 新潟三越 7F)

2016年07月28日(木)
本日のランチは、瓢亭 本店 新潟三越内におじゃましました。
土用の丑の日も近づき鰻を食べたいからと言うお誘いで。
外の椅子で少し待たされました。
ようやく席に座り、熱いおしぼりをいただき、メニューに目を通すと・・・。
一目で、うなぎの高騰がうかがえるお値段で、ちょっとひるんじゃいました。
樋口一葉でちょっとだけお釣りが来るうなぎ丼をオーダー。
うなぎは、注文してから蒸し焼きして提供されるため、時間がかかります。
待った甲斐あり‼。
蒸し焼きされた鰻は、身は柔らかくタレも、ほどよい濃さがお上品です。
肝吸いも気前よく、肝がたくさん入ってました。
お茶は、一杯目が緑茶、二杯目以降は、ほうじ茶と、こだわりを感じます。
美味しかったごちそうさまでした。

土用の丑の日とは諸説ありますが・・・。
江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを、平賀源内に相談しました。
この時の、「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったそうです。
当時は、「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」という風習があったそうです。
これをうなぎ屋もこぞって真似するようになり、 次第に「土用丑の日はうなぎの日」という風習が定着したとのことです。
今年の土用の丑の日は、7月30日夏負けしないよう鰻を食べてみては・・・。

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