「良い酒とノミを終生与える」との条件で越後入りした石川雲蝶

2015年02月21日(土)
わたやの「へぎそば」を大満足でいただいた後、十日町雪まつりの見学にと思ったのですが、小千谷まで来たので石川雲蝶の彫刻を見るため「西福寺開山堂(魚沼市大浦174)」へ。
開山堂の天井一面に広がる極彩色豊かな彫刻は、必見です。
今回で2回目の見学ですが、見るたびに感動します。
さすが日本のミケランジェロ 石川雲蝶!!
つぎは雲蝶が「弁成和尚」と出会い、酒を酌み交わしながらの大ばくちに負け、和尚との賭けの際の約束として作品を残した「永林寺(魚沼市根小屋1765)」へ。
特に13年の歳月を費やした欄間の浮き彫りは、素晴しい!!。
これも必見です。
「良い酒とノミを終生与える」との条件で越後入りした石川雲蝶の作品、深彫り欄間など物語を彫刻しているものも多く、物語を読みながら鑑賞するといっそう深い。
是非、見てください。



0 件のコメント:

コメントを投稿