日本のミケランジェロ「石川雲蝶」&わたや「へぎそば」

2015年07月20日(月)海の日
昨日の尾瀬の疲れも大湯温泉で回復。
本日は、永林寺へ。
ここは、雲蝶が13年の歳月をかけ本堂に施された彫刻があります。
重そうな表情を浮かべる天の邪鬼の台に載る香炉の灰をなめると勝負運がつくとのこと。
天女の欄間のモデルは、雲蝶のあこがれた魚沼の女性と言われているそうです。
欄間に天女の背が彫られている作品が2つあります。
既婚と未婚の天女さてどちらが既婚でどちらが未婚の天女の背か?。
見て当ててみてください。
ちょうど団体見学と一緒になり永林寺の方丈様のお話も聞くことができました。
大変楽しくためになるお話でした。
続いて、始めに雲蝶が魚沼の地で初めて手掛けた西福寺開運堂の彫り物を見に移動。
開運堂天上の大彫刻「道元禅師猛虎調伏の図」は圧巻です。
天上に透かし彫りで施された大彫刻は、問答無用の素晴らしさ!!
ストーリー性に富んだ奥行の深い神業的な作品は、まさに妙技ですね。
昨年7月、今年2月にも来ましたが何度見ても良いですね。
さすが日本のミケランジェロ「石川雲蝶」これは必見です。
見学も終わりちょうど昼時なので、へきそば「わたや」本店におじゃましました。
当然へぎそばを注文。
つるつるした食感、のど越しの良さ、薬味の辛子(めずらしい)との相性も絶妙です。
わたやの「へぎそば」絶品です!!。
ごちそうさまでした。

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