にいがたデジタルコミュニケーションフェア2013

2013年05月25日(土)
にいがたデジタルコミュニケーションフェアで新潟のデジタルサイネージの実例と国内外の最新事例を知るため「サイネージツアー」と基調講演「デジタルサイネージの実例と可能性」に参加してきました。
サイネージツアーでは新潟駅・万代シティのデジタルサイネージを見て回り説明を受けましたが、いずれも駅、バスターミナルと言う主要交通機関での設置にもかかわらずコンテンツは、ともかく設置場所がイマイチ!!。
都会の駅、バスターミナルの様な乗降客が多いところの設置なら人通りのカウントだけの設置でも良いのですが・・・。
新潟は、デジタルサイネージの設置数も少ないので少なくとも人々がそこで必要として確認する
ものの隣の設置くらいは考えて頂きたいものです。
たとえば待合室の電車、バスの時刻表示の隣とか・・・。
これから新潟駅の高架化工事に伴い駅がリニューアルされ、デジタルサイネージも設置されて
いくと思いますが、利便性と広告がマッチングされた他県をリードするデジタルサイネージの設置
を期待したいですね。












新潟駅、万代シティの見学の後は、いよいよ4月12日に船出したメディアシップの見学です。
オープンしてなんの目的もなく見学するのはと思い後送りにしていた見学です。
メディアシップでは、ビルの見学とともに設置されているデジタルサイネージの説明とデジタルサイネージコンソーシアム常務理事 江口靖二 氏の基調講演を聞かせていただきました。
メディアシップは、さすが多機能複合型ビルとして船出したばかりなのでデジタルサイネージの設置も充実されていました。
あとはコンテンツですね。
希望としては是非、新潟の情報発信基地として、行われた後の情報ではなく、これから新潟のどこで、いつ、どう言う目的で何が行われるという情報の発信、そのチケット販売など、どんどんしてほしいですね!!。
江口靖二 氏の基調講演はデジタルサイネージの様々な使い方の国内外の最新事例をわかりやすくお話しされていました。
ちょっと残念に思ったことは、折角の企画なのに、参加者の数が少なく(特にクリエーターと思われる人)新潟では、デジタルサイネージが重要性が認知れていないような気がしました。
新潟のクリエーターの皆さん、このようなイベントには、積極的ご参加を!!。

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