千枚田結婚式と稲刈り

2013年09月22日(日)
白米千枚田に稲刈りボランティアにリュウト号(Honda VFR1200)行ってきました。
千枚田は国道249号線沿い、能登半島の輪島と曽々木の中間辺りに位置し、新潟下町からは約400km(結構遠い)です。
田の枚数は国指定部分で1004枚、小さな田が幾何学模様を描いて海岸まで続いています。
現在、白米千枚田で実際に耕作をしている農家はわずか3軒。
それ以外の田んぼにはオーナー制度を導入しれ、地元の有志が日常的な管理を担当しています。
棚田には機械が入れないため田植えや稲刈りは手作業となります。
そのためボランティアを募集、そこへ毎年参加してます。
稲刈りの作業後にボランティアには、炊き込み御飯、味噌汁、お茶も振る舞われ、これも作業後の楽しみ。
ちなみに田んぼオーナーになると、田のそばに名前入りの立て札が立ち、オーナーであることを示してくれます。
皆さんもオーナーになってみては。











稲刈りと同時に千枚田で結婚式が行なわれます。
多くの棚田に来た人々に見守られながら結婚式が執り行われます。
美しい実りの棚田が二人を祝福。
本日も2組のカップルが挙式。
式典にかかる費用(新郎新婦着付け代・衣装代・会場設営費等)も実行委員会が負担。
お祝い品も輪島塗お祝品(夫婦茶碗セット)・お祝い地酒、純米コシヒカリ、能登栗、わじま温泉郷宿泊施設ペア宿泊券など。
挙式のイベントは、おめでたくて良いですねー。
新潟下町でも挙式イベントを行いたいものです。



0 件のコメント:

コメントを投稿