ウェルカム下町(しもまち)推進委員会

2013年09月10日(火)
いきいきとしたまちづくりや、優れた都市景観形成を推進し、将来にわたり地域の特性を活かしたまちづくりに関する調査、研究、実施することを目的としたウェルカム下町推進委員会のミーティングに参加してきました。
議題は、毎年5月に歩道を彩るつつじを見ていただきながら、新潟の食や芸能でおもてなしをする「新潟下町・早川堀通り つつじ祭り」のイベント内容について。
テーマは「話題性」。
次回の開催は、国体などのイベントの道路整備とともに埋め立てられた早川掘のレプリカが完成することもあり、話題性は十分かも・・・。
イベント内容の案もキャンドルアート、フリーマーケット、早川掘フード屋台、クイズ形式の町の散策
などなどアイディア盛りだくさん。
開催が楽しみですね!!。
でも気になる点が・・・。
東京でも新潟でも、こう言う市民活動人材の高齢化が進んでいます。
世代交代を進めるにも、もう少し若い人が参画しないと世代交代にもなりません。
自分たちが住む、住み続ける町を活気ある町にする。
そのための活動や想いが次世代に引き継がれていくことが重要では・・・。
新潟市も政令都市化により新たに行政区が再編され、下町も小学校、中学校が統廃合され新たな学校が開校されていきます。
小、中学生は通学距離などが延び、知らない場所での行動範囲も拡がるがることに。
このことが子供たちにとっては、知らず知らずに負担になっていることも。
そんな変化の時期だから次世代のために小、中学生を持つ父兄の世代が、こういう活動に積極的な参加してほしいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿