今晩のお宿は秋田県の子安峡温泉「阿部旅館」です。
まず入口を入ってビックリ!!。温泉宿定番のスリッパが置いてありません。
ピカピカに磨かれた廊下は裸足でどうぞ。これは・・・っと思いつつ部屋へ行くと落ち着いた和室となっておりトイレはウォシュレット付。
バスタオル・タオルは一人一人が持ち運びできるよう籠に入って用意されており秘湯の宿にしては珍しく良いセンス。
全部楽しませていただきました。
夕食は地元でとれる岩魚・山菜・キノコなど秋田の豊かな山の恵みが、これまたセンスよく盛りつけられ堪能でき大満足です。
川から立ち上がる湯煙を眺めながら川のせせらぎ鳥の声を聴き、山の風を感じて、秘湯を楽しむ。
心と体の疲れが癒されますね。
子安峡温泉の泉質は単純硫黄泉。
鉛温泉で味わえなかった立位浴も「かじかの風呂」で楽しめ良かった良かった。
帰りのバスの中は、カラオケで盛り上がってましたが、カラオケの曲目が古く昭和の場末のスナック状態・・・。これはこれでいい感じ!!。
最近の若者は団体旅行、宴会などを嫌い参加しない傾向にありますが、是非、積極的に参加してみて団体温泉旅行の良さも知ってほしいものです。
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