2013年06月15日(土)
立ち寄り湯の後の昼食は、やぶ屋総本店で「わんこそば」を頂きました。
ひと口分ほどの蕎麦が入った椀を空するとすかさずお給仕さんが「はい、じゃんじゃん」と言いながら次から次へと蕎麦を投げ入れて、お腹いっぱいでも椀に蓋をしない限り食べることをやめられない食べ方をするもので、岩手に訪れたら食べてみたい名物ですね。
以前、岩手に訪れた時に「わんこそば」を頂いたそば処東屋は、かけそば一杯分がわんこそばで15杯分、今回訪れたやぶ屋総本店かけそば一杯分がわんこそばで10杯分でひと口分の蕎麦の量があり、杯数を多く食べるのはそば処東屋よりやぶ屋総本店の方が難関です。
蕎麦の味は両店とも変わらず美味しくいただきましたが、そば処東屋のお給仕さんは「はい、じゃんじゃん」と言いながら元気よく蕎麦を投げ入れてくれましたが、やぶ屋総本店は掛け声無し・・・残念!!。
「わんこそば」は、お給仕さんの掛け声で素早く蕎麦を投げ入れてくるタイミングを探り蓋をするのがひとつの楽しみでもあり、美味しさを増すひとつだと思います。せっかくの美味しい「わんこそば」是非、やぶ屋総本店のお給仕さんも「はい、じゃんじゃん」と元気な掛け声でおもてなしをお願いしまーす。
昼食後、岩手県一関市の厳美渓(げんびけい)の郭公だんご「空飛ぶだんご」を見学。
これは渓谷の休憩所にワイヤーロープでつないだ籠に代金を入れ合図の板を叩くと、対岸の店が注文を聞いて、だんごと茶を提供してくれるというもの。
「空飛ぶだんご」だけに飛ぶように売れていました。
なかなかのビジネスモデル。
厳美渓を後に今夜の宿へ。
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