2013年07月20日(土)
新潟県内20市町村に点在する33寺院「越後三十三観音霊場」は、鎌倉時代に信仰心があつかった同幕府5代執権・北条時頼が庶民の暮らしぶりを見ようと越後を回った際、札所を順番に定めたとされいます。
全行程は約650kmやっぱり新潟県は上越~下越まで長いですねぇ~!!。
いままで33寺院は、それぞれに本尊を開帳してきていましたが、今年は時頼の没後750年の節目に当たる言うことから、4月29日から10月24日まで間、一斉開帳にされています。
今なら33寺院の観音様を全て拝めると言うことで「越後三十三観音霊場」巡拝、本日スタート!!。
第1番札所「岩屋堂」上越市から巡拝したかったのですが、下町柳都の提携農家より枝豆の入荷があり梱包・発送のため午後出発となってしまい、近くで納経帳のある長岡市の第15番札所「千蔵院」にリュウト号(Honda VFR1200)で行くことに。
「千蔵院」に到着して参拝。
その後、納経帳(霊場会指定納経帳)1300円を購入、納経料300円を支払いご朱印を頂き、本日の巡拝は終了。
本来、ご朱印は観音霊場を巡拝する人が般若心経や観音経を写経して、それを各霊場に納め、そのしるしとしてご朱印をいただいたものです。
今回の巡拝では写経しませんが、33寺院のご朱印をもらい巡ることが目的とならぬよう心をこめて参拝します。「प्रज्ञापारमिताहृदय」
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