祇園祭(ぎおんまつり)

2013年07月13日(土)
祇園祭は京都市東山区の八坂神社の7月1日から1か月間にわたって行われる祭礼です。
その中でもハイライトの宵山(7月14日~16日)、山鉾巡業(7月17日)が行われる前なのですが、ほとんどの山鉾が既に組み立てられているとのことで見に行くことに。
生憎の雨でしたが、さまざまな美術工芸品で装飾された重要有形民俗文化財の山鉾が公道立っていてまる姿は町中がまるで美術館。素晴らしいですね。

まつりと言えば、今年の新潟まつりは8月9日~11日に行われます。
1980年頃までは8月22日23日に行われていました。
その後8月7~9日までとなり2007年からは8月3日以降の最初の金・土・日曜日で開催されるようになりました。
まつりの開催日が増えたり、動いたりなんて・・・!!。
皆さん信じられます!?。
小生には、全く意味不明です。
8月22日23日に祭が開催されていたころは県外で働く人も嫁いだ人も家族で帰省し祭を楽しんだ
ものです。
そのころは大民謡流しも踊り手が日本一多いと言われていました。
なぜ開催日を動かしたのでしょう!?。
しかも開催日が変動するため同じ県内で長岡まつり(8月1日~3日)と3日が重なる年があります。
新潟まつりは、昔のまま8月22日23日に戻して行ってほしいものです。













祇園祭も1966年まで前祭(7月17日)と後祭(7月24日)の2回に分けて山鉾巡行を行っていました。
前祭では豪華絢爛な鉾が多数巡行するのに対し後祭では山鉾の数が少ないことから前祭のみ
となったと言われています。
現在、後祭を復活させようと言う活動がされています。
後祭、復活させてほしいですね。
素晴らしい山鉾を見る機会が増えるのですから。

祇園祭の場合は、新潟まつりとは違い1ヶ月間の祭の中でイベントを復活させるさせないの話なのですが、新潟まつりの場合は、開催日が動いている・・・!?。
新潟まつりの開催日を動かした意味の解る方、是非、理由を教えてください<m(__)m>。

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