関東と関西の”だし”の違いは??

2017年02月15日(水)
本日は、新大阪で打合せ
昼食を食べながら関東と関西の言葉、食べ物、文化、風習などなどの多くの違いについての話になりました
その中でも関東と関西の、うどんやおそばの”だし”にも違いで盛り上がりました
そもそも”だし”という表記についてですが、関東では「つゆ」関西で「だし」といい
"だし"の色の濃い関東と薄い関西
これは、関東では濃口醤油、関西では薄口醤油という使うお醤油の違いから色の濃さに違いが出ます
さて、何でだしをとるか
関東は主に鰹節、関西は主に昆布
関東と関西では、味の決め手が大きく違うということがわかります
関東は、鰹節でだしをとった後の、醤油等での味付けが重要
関西は、昆布でだしをとることが重要であり、そのあとの醤油等での味付けは風味付け
関東と関西の”だし”どんな要因が絡んで、その違いが生じたのか?
それを探るために打ち合わせ後、美々卯 新大阪店(大阪市淀川区西中島5-16-1新大阪駅ビル)におじゃましました
名物うどんすき+刺し盛に生ビールを味わい
関西の”だし”を探求してきました
打合せ後、ただビールを飲みたかっただけですが(笑)

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