2013年11月02日(土)
平成25年度北方四島交流等事業使用船舶「えとぴりか」(1,124トン)が新潟港山の下埠頭(新潟市)に寄港し、船内の一般公開や、参加者を対象に領土問題の歴史を学ぶ研修会などが行われ、参加してきました。
「えとぴりか」は根室や四島周辺に生息する海鳥で、北方領土を自由に行き来できるようにとの願いを込め命名されたそうです。
船内は、エレベーターやバリアフリー旅客室なども設備されており、弱者などの乗船にも対応できるようになっていました。
4階構造で全長66.51m・最大搭載人数96名・航海速力15ノット。
北方四島(歯舞群島・色丹島・国後島・択捉島)の島民と交流のため、北海道根室市の根室港と北方四島の間を往来しているそうです。
研修は、船内の食堂でDVD教材や元島民の話を通して、北方領土を巡るロシアとの返還交渉の歴史や、島の自然環境などが行われ北方領土問題について改めて知る事ができました。
今度は、是非ともビザなし交流に参加してみたいものです。
どうしたら参加できるのか?。
聞かなかった・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿