雪国体験in浦佐

2014年02月01日(土)
NPO法人STAND代表理事の伊藤さんの実家で新潟雪山合宿をするとのお誘いで、新潟県南魚沼市浦佐にいってきました。
いつもの合宿形式でなんらかのテーマに対しビジネスモデルを考えるものだと思い、寝る暇もないだとうと着替えをもたず参加したのですが・・・。
上越新幹線の浦佐駅で東京からの参加メンバーと合流、浦佐駅の田中角栄さんの銅像に挨拶して伊藤さんの実家に伺うと、大きな手作りのポスターが貼ってあり「ようこそ雪国体験」??。
雪の斜面体験?雪中行軍?・・・。
あれれ??メールには新潟雪山合宿と書いてあったのに。
案内を送ってくれた人に聞くと「ごめん説明するの忘れてた」ガーン!!。
詳しく聞かなかった小生も悪いのですが・・・。
ともかく雪国体験スタートです。
雪の斜面体験:ソリで斜面を滑る。
伊藤さんの甥の大学一年生を筆頭に中学生、小学生と一緒に楽しもました。
何十年も前に子供のころに遊んだソリ、まさに童心に帰り楽しみました。
雪中行軍:大学一年生が先頭で「かんじき」を履き、雪を踏み固めながら温泉までの公園の道を案内してくれました。
熊、タヌキなどの足跡などの説明から自分の小さい頃の想い出などをとりまぜ、その地域の良さを語り、案内するトレッキング。
東京の大学に通い、週末に実家に戻り、知らないオジサン達に故郷の説明をする。
感動ですね!!。
温泉入浴:雪の斜面体験、雪中行軍の疲れを温泉で癒す(着替えは無いけど)。
日本人でよかったー!!。
入浴後、道の駅により伊藤さんお勧めのお土産「辛み納豆」を購入。
反省会:飲みます。
地元の料理と地酒を頂き大満足。
ごちそうさまでした。
飲みすぎで不覚にも反省会の途中でダウン。
翌朝、二日酔いに優しい朝食を頂き解散。
今回の雪国体験を通して感じたことは、地域活性化の原点はここにあり!!ですね。
若者が自分の地元を訪れた人達に自分の想い出とともに地域を案内説明する。
何処に住んでいようと自分の育った地域を訪れる人達に自分の想い出をとりまぜながら、お勧めのモノ、コトを説明する。
「おもてなし」の原点を見た気がしました。
皆さん、こんどは新潟市で。
さて小生の想い出とともに、どこを案内するか・・・。

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