「越後三十三観音」巡拝

2013年08月12日(月)
今日は、父の三回忌、新潟まつりとイベントがあり中断していた「越後三十三観音」巡拝に行くことに。
リュウト号(Honda VFR1200)に乗り 村上市有明713の第27番札所 遍照山 光浄寺(こうじょうじ)【曹洞宗】ご本尊「十一面観世音菩薩」へ。
参拝を済ませ納経帳にご朱印をお願いするため声をかけるとお婆さまとお孫さんが出てきて対応してくれました。
下町にいると年寄りと猫しか見ないため実感の湧かない「あぁ小学校生は夏休みだなぁ~っ」を感じながら次のお寺へ。











胎内市乙1112の第26番札所 如意山 乙宝(おっぽうじ)【真言宗 智山派】ご本尊「如意輪観世音菩薩」。
ここは、今昔物語にも登場する新潟屈指の古刹です。
境内には国の重要文化財である三重塔や、大日堂(本堂)、本坊、方丈殿、六角堂、弁天堂、観音堂、地蔵堂が建ち一見の価値あり。
大日堂、観音堂を参拝後、一通り境内を見学し、大日堂に戻り納経帳にご朱印を頂き次のお寺へ。













新発田市五十公野1856の第28番札所 岩井山 白蓮寺(びゃくれんじ)【曹洞宗】ご本尊「十一面観世音菩薩」。
参拝を済ませ納経帳にご朱印をお願いするため庫裏に行き声をかけると、奥さまが出てこられ本堂に一緒に戻りご朱印をいただきながら、リュウト号(Honda VFR1200)で巡拝していることなどを告げると暑いから気をつけて巡ってくださいなどと気遣いを受けて次のお寺へ。
 










北蒲原郡聖籠町諏訪山578の第29番札所 聖籠山 宝積院(ほうしゃくいん)【真言宗 智山派】ご本尊「十一面観世音菩薩」。
このお寺は広大な田園風景が広がる中の小さな林の山にあります。
観音堂を参拝後、本堂に行き納経帳にご朱印を頂き本日の巡拝は終了。











帰宅後、遊びに来ている伯父に「越後三十三観音」巡拝に行ってきたことを告げると、何故お寺の名前の前に○○山と付くんだ?との質問がありました。
広大な田園風景が広がる中の小さな林の山の宝積院に参拝したばかりの質問にちょっとビックリ。
寺院は多く山間部にあり山号を持ち、寺院のことを山ともいうためだよと言うと「へぇ」を3つ頂きました。
「प्रज्ञापारमिताहृदय」

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