2013年05月13日(月)
今日は1998年に世界遺産に登録された「日光の社寺」2005年から世界遺産の登録を目指している足尾銅山旅です。
昨日の湯滝、華厳の滝でもらったパワーで飲みすぎた身体の酒を鬼怒川温泉の朝風呂で抜き、第一期(平成19年4月1日から平成25年3月31日)平成の大修理が完了したばかりの日光東照宮へ。
前回(2009年6月)来た時に改修で見れなかった東西透塀(国宝)、正面唐門(国宝)なども綺麗に改修され素晴らしいものになっていました。
本地堂(薬師堂)の内陣天井に描かれている有名な鳴竜も、今日の日光は霧で湿度が高く、竜の頭の下で拍子木を打つと天井と床が共鳴して鈴のような鳴き声にはっきり聞こえました。
何度来ても「日光の社寺」は良いですね。さすが世界遺産!!。
日光のお土産屋で昼食(これは何回来ても何を食べても駄目です・・・!!。)を頂き足尾銅山へ。
足尾銅山は約400年間にわたり堀開いた坑道の総延長は1234km。
その一部700mの坑内が見学できます。トロッコで坑内に入り、薄暗い坑内を歩いて見学すると江戸時代の手掘りの様子から、現代の機械化されている銅山の様子まで人形を使って紹介されています。
佐渡金山と言い坑道の観光地を見て思うのですが、人形を使って説明するのは如何なものでしょう!?。
坑道をそのままの状態で残し、タブレット端末などで画像と音声(何ヶ国語)で説明するべきではないのでしょうか!?。
すでに石見銀山が世界遺産に登録されていますが人形を使っての説明(小生は見学していませんが)なのでしょうか??。
いずれにしても世界遺産に登録されている坑道の説明方法を研究・PRして是非、日本の佐渡金山・石見銀山・足尾銅山で世界遺産坑道部!?、金・銀・銅を受賞してくださーい!!。
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