2013年12月09日(月)
障がい者の雇用を拡大しようと、新潟市と民間事業者、ボランティア組織の協定に基づき11月29日に西堀ローサーにオープンした「TAKUMI cafe 」を見に行ってきました。
残念ながら時間が無く入店しなかったのですがm(__)m次回は、ゆっくりお茶しまーす。
店舗を見た感想をちょっと・・・。
西堀ローサーは、全体的に暗い感じがするのですが、その中で店舗は綺麗で明るく良い感じです。
お店の前にメニュー等を掲示して価格を表示し、お店入りやすくする工夫は、ちょっと必要ですね。
それとCafeと弁当の提供サービスの間にお祝い等のポスター掲示あるのですが、これは、なんともセンス無いですね。
縮小して額に入れて、たとうばダンシングラビットとともに展示するとか・・・Cafeに掲示するんですから、もうちょっと考えてたら・・・。
「TAKUMI cafe」のような取り組みが、きっかけとなり障がい者の就労につながれば良いですね。
新潟県の障害者雇用率は1.65%(6月1日現在)と全国46位となんとも残念なことになっています。
障がい者雇用を拡大するには、2020年東京オリンピックに向けてパラリンピックのナショナルトレーニングセンター誘致するなどの大きな取り組みをしていかないと、なかなかこの状況は打破できないのではないでしょうか。
障がい者は、高齢者の先輩です。
高齢になると生活する上で、いろいろな不自由が出てきます。
高齢なれば誰もが、お年寄りに優しい街に住みたいと思うはずです。
もうお気づきだと思いますが「高齢者の住みやすい、働きやすい街=障がい者の住みやすい、働きやすい街」なのです。
そう考えると障がい者の雇用の拡大は、他人ごとではありません。
皆さんも少子高齢化が急速に進む中、障がい者、高齢者の住みやすい働きやすい新潟を考えてみませんか?。
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