「御神酒のあがらぬ神はなし」

2013年11月06日(金)
神事とお酒は切っても切れない関係にあります。
お酒は神前にお供えするものの中でも米から直接造られるてため、特に重要なものと考えられ古社においては、境内域に酒殿を設けて神酒を醸造していました。
でも現在、神社でお酒を醸造することは・・・!?。
神社と酒蔵がコラボレーションできたら良いのになぁ~っ!!。
と言うことで女神(※)を祭神としてまつり、さらに女性神職がさまざまな悩みに応えてくれると評判の神社「北澤八幡神社」と日本酒の魅力や新しい楽しみ方(バレンタインデー特別企画で日本酒ボンボンなど)を積極的に提案してしている新潟の酒蔵「宝山酒造」とのコラボレーション検討のため「宝山酒造」お邪魔しました。
到着して、すぐに大吟醸酒造りまっさかりの酒蔵を見学、渡辺社長から直接説明していただいきました。
酒蔵見学後、訪問の趣旨を説明。
神事に見られるお酒は単なる嗜好品ではなく、神様にお供えをしたお酒を氏子の人々がお下がりとして戴くことにより、神様と人々はもとより、人と人を結びつける役割を果たしてきました。
その重要性をもっと知ってもらうためにデザインボトル「ひと飲み酒(純米酒)」に北澤八幡神社オリジナルラベルを貼り作成していただきたい。
なぜ「ひと飲み酒(純米酒)」かと言うと、美しいボトルデザインと、そのまま化粧水がわりにお肌に使え、飲んでよし、つけてよし、美容にも効果がある日本酒は、女神を祭神としてまつる北澤八幡神社の御神酒としてピッタリだから・・・などなど。
趣旨を伝えるとオリジナルラベルひと飲み酒(純米酒)の作成を快諾していただきました。
昔から「御神酒のあがらぬ神はなし」と言われてきました。
神事とお酒は、神前結婚式の三三九度や親族固めの盃など切っても切れない関係にあります。
新しい、この御神酒が神様と人々は、もとより「女子力UP」「美人」を結びつける役割を果たすことに・・・。
出来上がりをお楽しみに。













※北澤八幡神社は、本殿には比売神(ひめかみ)と神功皇后(じんぐうこうごう)、さらに境内の弁天社では、市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)、多岐理比売(たぎりひめのみこと)、多岐津比売命(たぎつひめのみこと)の三姉妹神がおまつりされています。

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