おいしいけれど接客の悪い店、味ともてなし、どっちが大事!?

2017年08月23日(水)
本日は、甥っ子の誕生日で、焼き鳥が食べたいとのことで、せきとり本店(新潟市中央区窪田町3-199)におじゃましました
新潟のB級グルメ「鶏の半身揚げ」の元祖のお店です
昭和34年創業の老舗、鶏の半身揚げは、鶏の半身にカレー粉をまぶして豪快に揚げた唐揚げ、皮はパリパリな食感で、肉はジューシーな味わい、カレーの風味が食欲を刺激します
焼き鳥の赤は、正肉にレバーとタマネギが串刺しになっていて、正肉は歯ごたえがあり、レバーはとろけるような食感です
焼き鳥白は、皮と砂肝とタマネギが串刺しになっていて、皮が香ばしい
と味は良いのですが･･･
接客が最悪!!
店員さんの人数も多く、お店もまだ混んでいないのに呼んでも来ない
料理が運んでくればテーブルに投げるように置く
おいしくても接客が横柄では美味しさも半減ですね!!
ラーメン店でも頑固一徹で無愛想な接客ながら、行列のできる人気店もありますが、あるアンケートによると7割以上が「おいしくても接客が横柄な飲食店には行きたくない」という回答
日本人は、味だけでなく、お店の「おもてなし」にも、かなり要求が高いんです!!
新潟の老舗有名店の、せきとり本店のつくり手の腕は認めます
ですが、それ以上に客にストレスを与えないことが、店に求められていることも忘れないでほしいものです
新潟の老舗有名店で県外からのお客さまも多数訪れるのですから･･･
さて飲み直すか･･･