豆まきの豆は大豆派?それとも落花生派?

2013年2月3日(日)
今日は、節分。
節分には豆をまきますが、これは、豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があるとのこと。
また、昔、京都に鬼が出たときに毘沙門天のお告げで大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたということで「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」にも通じるとのことです。
豆まきは、一家の主人あるいは「年男」が豆をまき、家族は自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられると言われています。
ここまでは、各地ほぼ一緒だと思うのですが、新潟は豆まきの豆は大豆では無く落花生をまきます。
なぜかは、「拾いやすい、殻があるので衛生的」などと勝手な理由を考えては、見たものの本当の理由は不明??だれか教えて・・・!!。
豆まきに使う豆は炒った豆でなくてはならないそうです。
それは、生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いから。
また「炒る」は「射る」にも通じ豆を炒ることで、鬼を封じ込め、最後は、豆を人間が食べてしまうことにより、鬼を退治したことになるとのことが理由だそうです。
あなたの家の豆まきは大豆派?。
それとも落花生派?。
まぁどちらにしても豆をまいて自分の数え年の数だけ豆を食べるのは一緒ですね。
本日は、18時より港稲荷神社の節分祭に参加してきまーす。
はたして豆まきは、大豆か落花生か・・・??。

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